腰、膝、股関節などの手術の前にやるべきこと

院長ブログ

腰、膝、股関節などの手術の前にやるべきこと

腰椎椎間板ヘルニア、脊柱菅狭窄症、膝や股関節の人工関節化などの手術の前にやっておくべきことがあります。交通事故などの体が動かないものは別として、痛みがあっても日常生活をしてきたのであれば、手術を決めた時点でやるべきことは、体を整えておくことです。

腰椎椎間板ヘルニアや脊柱菅狭窄症の方は、体が捻じれてしまっています。どうしても手術が必要であると判断されたら、手術の前に体を元の状態(ある程度まっすぐな状態)に戻してやる方が、手術後のリハビリが上手くいくケースが多いです。それは、体が捻じれている状態で手術を受けたら、その後もまだ体が捻じれているので、手術箇所が良くなっていても、他の部位への負担が変わらずにリハビリに苦労します。痛みがあっても、体をある程度まっすぐな状態に戻し、筋力を回復してやる方が、手術後すぐに動きやすさが残っているはずなので、リハビリは楽になると考えます。

人工関節にしても、痛みがあった状態で体をかばうということを脳が記憶しているので、遥かに楽になったとはいえ、習慣として逃がす動作をやりがちだと思います。関節を調整しても、人工関節にするわけだけど、関節を調整してその関節に関わる筋肉を強化していく方が良い。

手術前にやるべきことは、体を整えることと、筋力を少しでも戻しておくことです。

 

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矢作治療院院長 矢作晋

矢作治療院院長 矢作晋

矢作治療院院長 矢作晋 1960年大阪生まれ プロ野球トレーナー歴51年の父の影響により、マッサージ師の国家資格を取得後に西武ライオンズにトレーナーとして入団。その後、大洋ホエールズ、読売巨人軍と渡り、21年間選手のサポートをする。2007年に日本橋に治療院を独立開業させる。独自の矢作式手技整体治療にて多くの腰痛、ひざ痛の患者さんを助けています。2020年4月に栃木県矢板市に移転。現在に至る。

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矢作治療院院長の矢作晋と申します。当院では、あなたの痛みを解消、正しい体へと復元し、健康と最高の笑顔を取り戻すことを理念としています。腰痛、膝痛、肩痛だけでなく、プロ野球トレーナー(元巨人軍トレーナー)の経験からスポーツ障害に対しても得意としています。矢作治療院に来て良かったと言われるよう日々研究しておりますので、ご遠慮なく何でもご相談下さい。お待ちしております。

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