自分を守るために、絶対に身につけるもの

院長ブログ

「自分を守る」ために、絶対に身につける術

子供の頃から、いや、大人になっても
自分を守る」ために、最低限、
身につけるべき術とは・・・

それは、「受け身」です。

武道で言う、受け身です。
合気道や柔道などでは、必ずこの受け身の練習から入ります。

投げ技などで投げられた時に、
受け身が出来ないと、首や肩、腰を痛めることが多々あります。

受け身というのは、前受け身と後ろ受け身があります。
どちらも、守るべきものは、頭と首です

頭を最低限、地面にぶつけないように丸め込みます。
受け身の練習を日常的にやっていると、
首周りの筋肉が発達して、首を守ってくれます。

この受け身を習得したら、それは一生ものとして
身についています。
無意識レベルで出来るようになると、
自分を守ってくれる最大の武器になります。

出来る限り、子供の頃から習得させていくといいでしょう。
受け身はそんなに難しいものではありませんので。

私は、交通事故にバイクで3回、車で1回遭遇しています。
そのうちのバイクでの事故の際、2回は受け身で助かっています。

1回は、10mほど吹っ飛びました。
これは、ブレーキも間に合わず、相手の車が乗用車であったので、
わざとボンネットの上を飛び越えていこうという判断で
自分からやむを得ずツッコミ、ボンネットを越えて、
受け身をとり、その場にスクッと立ってしまったのです。

軽い打撲で済みました。バイクは部品が散乱ですが、自走可能。

ほんの一瞬の出来事なのでしょうけど、
自分には、数分くらいの感じを受けました。
ぶつかる寸前に、あらゆるシミュレーションを脳の中で
やるんですね。完全に止まって見えていました。

とにかく、
「受け身」は重要です。身につけるべき術です。

練習する場所に困りますが、
芝生の公園とか、ジムのマットの上とか
場所を見つけて、少しでも練習してみて下さい。

 

矢作治療院

矢作治療院院長 矢作晋

矢作治療院院長 矢作晋 1960年大阪生まれ プロ野球トレーナー歴51年の父の影響により、マッサージ師の国家資格を取得後に西武ライオンズにトレーナーとして入団。その後、大洋ホエールズ、読売巨人軍と渡り、21年間選手のサポートをする。2007年に日本橋に治療院を独立開業させる。独自の矢作式手技整体治療にて多くの腰痛、ひざ痛の患者さんを助けています。2020年4月に栃木県矢板市に移転。現在に至る。

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矢作治療院院長 矢作晋

矢作治療院院長の矢作晋と申します。当院では、あなたの痛みを解消、正しい体へと復元し、健康と最高の笑顔を取り戻すことを理念としています。腰痛、膝痛、肩痛だけでなく、プロ野球トレーナー(元巨人軍トレーナー)の経験からスポーツ障害に対しても得意としています。矢作治療院に来て良かったと言われるよう日々研究しておりますので、ご遠慮なく何でもご相談下さい。お待ちしております。

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