左中間の打球落とすでしょ? 頭の中に浮かんだビジョンを唐突に聞いてみた・・・

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左中間の打球落とすでしょ?

 

右膝に痛みのある高校球児:右投げ、右打ち 外野手(センター)

右膝に痛みがある者すべてが落とすということではない。
体を触って想像するに、落としている映像が頭に浮かぶのです。

治療中に、ポジションはどこ?と聞いた。
彼は、センターですと答え、彼の動きを頭の中で想像してみた。

そして、左中間の打球を追いかけ、追いついているのに捕れないでしょ?って聞いてみたら、
えっ?何で分かるんですか?」って側にいた監督が驚いて、
「いや~、こいつこの前からポロポロと落球するんですよ」と言われていました。

打球には追いついているんですよ。
でも、右膝がこうだと止まれないので、下半身だけ前に進み、
目と左手のグラブと落ちてくる打球との軸がどうしてもズレてしまうので、
必ずグラブの土手に当ててしまうんです。

もちろんすべて落とすということではなく、土手に当てやすいので、
ギリギリ追いついている時はやりやすいかも・・・です。
逆に右中間は問題ないのです。

その後、練習や試合では、落とすことはなくなったそうです。

良かったですね。

 

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矢作治療院院長 矢作晋

矢作治療院院長 矢作晋

矢作治療院院長 矢作晋 1960年大阪生まれ プロ野球トレーナー歴51年の父の影響により、マッサージ師の国家資格を取得後に西武ライオンズにトレーナーとして入団。その後、大洋ホエールズ、読売巨人軍と渡り、21年間選手のサポートをする。2007年に日本橋に治療院を独立開業させる。独自の矢作式手技整体治療にて多くの腰痛、ひざ痛の患者さんを助けています。2020年4月に栃木県矢板市に移転。現在に至る。

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矢作治療院院長の矢作晋と申します。当院では、あなたの痛みを解消、正しい体へと復元し、健康と最高の笑顔を取り戻すことを理念としています。腰痛、膝痛、肩痛だけでなく、プロ野球トレーナー(元巨人軍トレーナー)の経験からスポーツ障害に対しても得意としています。矢作治療院に来て良かったと言われるよう日々研究しておりますので、ご遠慮なく何でもご相談下さい。お待ちしております。

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