
巨人軍トレーナー時代の実績として表舞台に出た記録を紹介します。
裏舞台の存在であるため、滅多に出ることがありません。トレーナーというのはそういう存在なんです。
旭硝子 4大ツアー対抗ゴルフ選手権 1989 on YouTube
30年ほど昔になりますが、私の実績としてテレビ放映されたものをアップいたします。(日本テレビで放映)
1989年11月に「旭硝子4大ツアー対抗ゴルフ選手権」というのがありました。
4大ツアーとはアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、そして日本の男子プロゴルフのツアーです。
その4大ツアーの賞金ランク上位の選手たちによるツアー対抗戦でした。
この選手権初日の朝にアメリカ代表のひとりがホテルでギックリ腰になり、棄権するかどうか迷っていたところに、よみうりカントリーの支配人から依頼されて、クラブハウスに出向いて行きました。
チップ・ベックという選手ですが、どうにか歩けるが、ワンラウンドは難しい状態でした。出来る限りのことはやりますということで、治療を始めたのですが、スタート15分前という状況でさすがに焦りました・・・超必殺技を使い5、6分で刺激を与え、スタートホールに向かわせたのです。
幸い、負けはしたものの・・2アンダーでワンラウンド回って来ることができました。
終わってから、しっかり治療を行い、2日目、3日目は勝ち、そして4日目の最終日の録画ビデオ通り・・・
4日間トータル23アンダー そして10アンダーはよみうりカントリークラブのコースレコードとなりました。今でも破られていません(2019年12月現在)。個人戦があれば、ダントツの優勝でしたけど・・・因みにグレッグ・ノーマンは20アンダーでした。
トレーナーという仕事は、言わば「縁の下の力持ち」的存在。
本当に、滅多に表舞台に出ることはありません。
たまたま、日本テレビでの中継であったため、司会者が紹介してくれました。目にする実績はほとんどありません。影で力を発揮するのが、トレーナーです。
矢作治療院
栃木県矢板市玉田416-21 コリーナ矢板 E-1133
0287-48-6848
tryahagi@yo-ake.com
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。